日本人の防犯

日本人に防犯を促すためには「今はどこのご家庭でも~をしていますよ!」と言うことである。
例えば「今はどこの家庭でもワンドアツーロックになっていますよ!」と言えば玄関に鍵がひとつしかついていない家庭では不安を感じるようになって「じゃあうちでもつけようかしら」というようになるだろう。

このように日本人は他と同じになりたいと好む民族なのである。さらに確実なのは不安を煽ることだろう。不安をあおれば今まで防犯に目を向けてこなかった人も防犯について考えるようになる。

実際、最近はテレビなどで凶悪な事件が報じられたり、防犯対策について紹介されたりすると次の日には鍵屋に鍵の交換や補助錠の取り付けを依頼してくる人が増える。とてもわかりやすいことである。

実際、補助錠はつけておくと大変効果的なのでまだつけていないひとは取り付けるべきである。

鍵が2つ付いているだけで玄関の防犯性が格段に向上する。人目みて防犯性が高いドアであることがわかる。空き巣が未遂で終わる可能性が高い。

ただし、補助錠がドアに付いているだけでは何の意味もない。しっかり施錠しておく必要がある。
いちいち二箇所を施錠するのが面倒という人はワンアクションで二箇所の鍵をかけられるタイプの鍵がおすすめだ。また、一本の鍵で二箇所施錠できるものなら持ち歩く鍵の数もそのままである。