家を建てる時

家をたてるとき、注文住宅でも、ハウスメーカーのプレハブ工法にしても、そのメーカーの商品プランに応じて家を建ててもらうと思う。
防犯に関して多少気にしていても基本的にはメーカーさんのプラン通りの標準型にしてもらえればそれでいいと思っている人も多いではないだろうか。

例えば勝手口に関して。
標準プランに組み込まれているからとりあえずつけてもらっているという人は多いと思う。
しかし、本当に勝手口が必要なのだろうか。
勝手口があればそれだけ鍵をかけなくてはいけない箇所も増える。施錠の確認箇所も増えてしまう。

敷地の状況や周囲の環境は一軒一軒異なるのでメーカーの標準通りに作るというのは本来おかしい。
勝手口があったほうがいいか、ないほうがいいか、シャッターをつけたほうがいいかどうかなど細かいところまで防犯目線で考える必要がある。

標準なものだと安心と考えるのは日本人の特徴的なところである。
防犯など命にかかわる大切なことであっても他の人がどうしているのかということを気にしてしまう。

家を建てるときは設計段階から防犯のことも気にするといいだろう。担当者が防犯の事まで考えてくれているか、本当にお客様目線に立っているかどうかなども気にしてみて欲しい。

 

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